カテゴリ:Books and Movies( 9 )

なぜ、「これ」は健康にいいのか?

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なぜ、「これ」は健康にいいのか? 副交感神経が人生の質を決める
小林弘幸著 サンマーク出版


あまり健康ハウツー本は読まないほうなのですが、新聞に寄稿されていた著者の記事が大変わかりやすかったので手にとりました。
無意識に機能している自律神経を、いかに意識してうまく活用していくかという話です。
著者は自律神経研究の第一人者といわれる順天堂大学医学部教授です。

自律神経についてはセラピストの学校時代、解剖生理学でみっちり勉強しました。
心臓や肝臓などの臓器と違ってかたちや大きさがイメージしにくいのに、臓器の働きを支配しているという「目に見えない黒幕」のようですごいなあ、と感心した一方、会社員時代に体験したよく分からない体調不良はこういうことだったのかと目から鱗が出た覚えがあります。そして、勉強の末いくぶんの理解を得た今では、「今のこれはきっと自律神経がこうだからかも」と客観視することができるようになりました。

サロンでもカウンセリングを通して必要に応じて説明するようにしています。
自律神経については症状が出て指摘をされて、初めて意識する方が多いのではないでしょうか。
わたしも内容について理解・意識したのは勉強を始めてからです。
アロマ基礎講座では自律神経についてお話する回があるのですが、へえーという反応が多いです。
もちろん、アロマトリートメントも自律神経に深く関わっています。
香りやタッチングによりリラックス時に優位になる副交感神経を押し上げることで、興奮・緊張・不安時に上がる交感神経を鎮めバランスをとる手助けをしています。

自律神経系は免疫系統や内分泌系などと同じく、生体の機能調節や体内の恒常性を保つという大役を担っています。
支配されている、と思うとちょっと悔しいのですが、うまく活用できたら良いことがある、くらいの気持ちで本書はサラッと読める内容でした。多少冗長であったり「?」と思う部分もありましたが、自律神経の仕組みや全般的な影響について難解な医学用語抜きで理解できる良本です。
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by akiyaseaside | 2013-09-10 16:34 | Books and Movies | Comments(0)

天のしずく

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今朝の家の前の海の様子。
お魚を求める鵜とかもめが家の前の海をたくさん群れで飛び回りました。
早起きさんだけが見られる冬ならではの光景です。

今日は逗子のシネマカフェ、CINEMA AMIGOにて「天のしずく」を観てきました。
待望の辰巳芳子さんのドキュメンタリーです。

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顔の見える生産者との交流を深め、いのちに向き合うスープをつくる辰巳さんの哲学に触れることができる貴重な体験でした。
お父様を看取るために母娘で考案したスープがやがて全国に広がりたくさんのいのちを救う物語。
たくさんの想いが凝縮されたスープの物語です。

食するということはいのちへの敬意
食べ物を用意するということはいのちへの祝福


と話す辰巳さんの言葉がとても印象に残りました。
丁寧に食事を用意するということは、丁寧に生きることにも繋がるということ。
それはわたしもこちらに引っ越してからというもの、毎日実体験していることです。

新鮮で美味しい野菜やお魚が地元で手に入り、家庭菜園である程度の野菜が賄えて、生産者の顔が見えるお米や油が手に入る。いまのわたしの環境はとても恵まれていますね。感謝です。

You are what you eat.
家族のために、はやくスープが作りたくなりました。

CINEMA AMIGOでは今週末1/27までの上映です。ぜひこの機会にいかがですか。

「天のしずく」公式サイトはこちら
予告編はこちら
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by akiyaseaside | 2013-01-24 22:35 | Books and Movies | Comments(0)

日本の森から生まれたアロマ

かねてから「和の香り」に興味があり
檜張りのお風呂、杉の無垢板の床を使った和風の家に住み
庭でクロモジや山椒などの木を育て、秋谷で海も山も満喫する生活を送るようになり
機も熟して読んだ一冊でした。

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日本の森から生まれたアロマ 稲本正・著

アロマセラピーという概念も療法も外国から輸入され、精油も当然のことながら外国産が多いなか
古くから柚子や山椒などの香味野菜が食卓にのぼり
檜風呂を好み菖蒲を浴槽にいれて楽しむ習慣がある日本で
なぜ日本の香り文化がメジャーな精油にならないのかなと思い、
そして和精油が商品化されてからは、いつかはサロンで使いたいと思っていたのでした。

著者は和精油を生産・販売する国産メーカー「yuica」の稲本氏です。
森のことを知り尽くした結果アロマに辿り着いたという稲本氏の話は、巷にあるアロマ紹介本とは一線を画します。
森の木々から精油を抽出しようと七転八倒した過程も書かれています。
森の香りは良い香り、で終わらずに日本の未来についても提言する内容で力強いです。
和精油のもつ薬効についてはもちろん、森歩きするときにもちょっと楽しめる知識も身に付きます。

近々サロンでもyuicaの製品を使い始める予定です。
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by akiyaseaside | 2012-11-21 16:26 | Books and Movies | Comments(0)

困ったときの…

常々書いてきましたが、ここ三浦半島は野菜の宝庫です。
世間では野菜の価格が高騰したと騒いでいても、ここでは関係ありません。
東京にいた頃のおそらく倍は野菜を食べる生活をしています。

今は冬野菜 ー キャベツ、小松菜などの葉もの、大根、かぶ、カリフラワーなど ー が美味しい季節。そして、こういった旬の野菜はほとんど買うことなく手に入れることもできるのです。ご近所さんから、お馴染みさんから、わんさかと。
外出中に玄関に置いてあったり、久しぶりに会って嬉しいからと届けてくれたり。
嬉しいご挨拶です。

そして今、我が家にはキャベツが4つ、大根が2本。
寒いから冷蔵庫に入れなくても日持ちするけど、でも元気なうちに食べきりたい!
そんな困ったときの我が家のお助け役がこの一冊です。

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「定番野菜 一番好きな野菜だけの料理」(庄司いづみ 著)

評価すべきは以下の点。
・普通の常備野菜ごとにレシピが載っている。人参、じゃがいも、大根、白菜、キャベツ…という具合。それぞれにメインとなるものから副菜まで、10品以上のレシピ。
・メインとなる野菜以外にはほとんど複雑な材料は使わないので、ほぼその野菜だけあれば何とかなる。
・豆腐、高野豆腐、がんもなどお豆のタンパク質を使うことでお肉がなくても十分なボリュームに仕上がっている。
・だいたい3ステップくらいで仕上がる。複雑な手順ではない。
・ベジタリアンだと強調していないのでとっつきやすい。
・お酒とよく合うレシピである。(居酒屋風、大事。)

冷蔵庫に大根しかないけどさてどうするか?なんていうときにヘビーローテーションできるのです!
すりおろして小麦粉でまとめたり、乾物で代用するなど目から鱗の手法でこれまた楽しいのです。
どれも美味しいですよ。わたしは人寄せ時にもかなり使っていて、その「居酒屋風」が好評です♪

レシピ本の棚に一冊、いかがですか?我が家はしばらく、キャベツのページのヘビロテです…
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by akiyaseaside | 2012-02-06 20:03 | Books and Movies | Comments(2)

好奇心ガール、いま97歳

久しぶりに本のはなしを。
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好奇心ガール、いま97歳 笹本恒子著 小学館

Enjoy!というメッセージとともにとある友人からAmazon経由で送られてきた一冊です。
色つや良いお顔、オシャレな格好で表紙に写る笹本さんは日本で初めての女性報道写真家。
そしていま97歳でおられます。

波瀾万丈な人生を柔らかな物腰で語り、そこには年長者としての奢りはありません。
ご飯食が嫌いでパンをこよなく愛し、夕食時には一杯の赤ワインを欠かさない。
眉や紅をひくくらいの身だしなみは毎日忘れません。
お金を老人ホームの入居費用に使うくらいなら、自宅をリフォームして住みやすいように変える。
世代や国籍を超えたお友達を作ってお喋りを楽しむ。
お洋服は得意の洋裁を活かして直断ちして手作りする。着たいと思う洋服がなかなかないし、高齢だからってグレーや黒ばかりではつまらないもの。

おばあちゃん、と呼ぶのが憚られるようなキュートさではありませんか。
永遠に少女のような。

どんなひとだろう?と思うでしょう。
こちらも見てみてください。

かくしゃくとした話し方も、佇まいも、着ているお洋服も
こんなにステキな女性は久しぶりにお見かけした気がします。

昔この秋谷の家を貸してくださっていた大家さんを思い出しました。
90歳を過ぎても一人暮らしを続け、バスに乗って買い物にも行き、週末訪れるたびに顔を合わせても必ず眉と紅をひいているきれいな女性でした。7年程前から老人ホームに入居し今年の9月に99歳で永眠されました。

笹本さんは子どもの頃、お母様に「おくびょうで人見知りするくせに珍しいものが好きで変な子ね」と言われていたそうです。
好奇心を持つことや、生き方にこだわりをもつこと、
女性に産まれたからにはいつまでもかわいらしさと身だしなみを整えること
今は女性は長生きする時代ですからせっかくなら楽しんで生きていきていきたいですね。

「歳だから」とか、「ヨッコイショ」とか、
ひとは気持ちから老け込んで行くのかもしれません。
肌やからだの老化はあらがえなくとも、気持ちというのは持ちようですからこの差は大きいです。
でも今流行りの「美魔女」とはまた違いますよ。

97歳まで、わたしならあと60年。
早いうちに巡り会えて得した気がする?本です。
昨日お誕生日だったダンナはあと30年超。いつまでも若く、怒れるオジサンでいてほしいです。
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by akiyaseaside | 2011-12-12 09:59 | Books and Movies | Comments(0)

「泡洗顔」をやめるだけ!

美容本は星の数ほどありますが、最近読んだこれは久々に手応えを感じた1冊でした。

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美肌への最短の道 「泡洗顔」をやめるだけ! 吉川千明著

気温差が激しく気候もがらりと変わり、湿度もぐっと下がるこの季節。
爽やかで体も軽やかになる気候ですが、一方でその急激な変化に心身がついてゆけず、体調を悪くする方も多い秋。肌も一気に乾燥に傾きますね。
わたしは鼻炎アレルギー持ちで、衣替えの季節には必ず呼吸器系が弱まるとともに、肌も一番荒れるのです。だからいい季節は憂鬱な季節でもあります。みなさんも経験ありませんか?

仕事柄、肌の調子や肌につけるものには気をつけてきたつもりでしたが、どうもこの肌荒れの季節を乗り越えるのは毎年の悩みでした。

そこで「過激なタイトルだな」と思ったこの本を一気に読み進め、納得がいったので実践してみたのです。
言葉選びも分かりやすく、「よしやってみよう!」と思える手軽な雰囲気で書かれていたことも非常にポイント高かったです。
ちなみにわたしはやや脂性肌で水分不足肌。しっかり落とし、しっかりケアするをモットーにオイルクレンジング+泡洗顔を続けてきました。

実践3日目ですが、すごいんですよ、これが!
まず、翌朝の肌のモッチリ感が違う。そして、日中のTゾーンの皮脂分泌も違う。

著者の言わんとしていることは、
・メイククレンジング後に泡でダブル洗顔すると必要な角質層まで奪い取ってしまう→その後にいくらきちんとケアをしたとしてもうまく肌に吸収されない。
・角質層が壊れた状態→乾燥→大人ニキビやくすみ、皺などあらゆるトラブルの根源になる。
・だから、思い切って泡洗顔をやめて、ミルククレンジングのみで2週間頑張ってみよう。絶対変わるから。
…ということ。

ステラマリスで行うフェイシャルコースでは、濃いメークをされていない限りダブルウォッシュはしていません。
お客さまの中では「あれ?」と思った方もいらっしゃるかもしれませんが、それはクレンジング剤も洗顔剤もスポンジとホットタオルで拭き取るため、肌への摩擦を第一に考えてのことでした。
クレンジング後、オイルマッサージを経て仕上げのクリームを塗布すると、確かに仕上がりの肌の柔らかさが違います。これも洗顔を積極的に行わないことによるメリットですね。

著者はナチュラルコスメ、オーガニックコスメを広めた第一人者的な存在の方です。
この本でも著者お勧めの洗顔〜基礎化粧品を紹介していますが、サロンでも使用しているニールズヤードの製品もたくさん載っています。
オーガニック、有機栽培の食べ物を選ぶ方は増えましたが、基礎化粧品はどうですか?
肌につけるものは肌のごはんです。こちらもできればナチュラルでオーガニックのものを取り入れてみるといいですよね。

それから、この方式がわたしにとって効いたと思われる重要なファクターがひとつ。
それは年齢です。

女性は7の倍数で心身・肌の周期が変わると言われています。
28~35歳を過ぎたらやはりとにかく保湿、乾燥対策が大事です。
このあたりからはこのクレンジングで終了の方式は効果絶大になると思います。
わたしは36歳ですので、バッチリはまったのでした☆

ご興味ある方、この本はサロンでも貸し出ししますのでどうぞ♪
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by akiyaseaside | 2011-09-30 11:51 | Books and Movies | Comments(2)

Willy Wonka and the Chocolate Factory

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この週末は天気が荒れて寒かったので、家にこもる時間が長かったのでは?
今朝はこんな珍現象が。海に虹が射しました。

週末、退屈しきった娘とDVDを漁っていたらこれが出てきたので、ママの一押しで(ほとんど強要?笑)これを見ることに。ダンナにポップコーンを作ってもらい久々に楽しみました。

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ジョニー・デップが演じる現代版もありますが、わたしはこのオリジナル版のほうが、なんというか毒味もあってサイケな演出もあって、1971年の作品ですが何度見ても飽きません。

何でもすぐ手に入れたいワガママなお嬢様も
食いしん坊で大人の言うことを聞かない小太りくんも
ゲームしか興味のない可愛げのないクソガキも
ガムをくちゃくちゃ噛んで人と競争せずにいられない子も
みーんな途中でいなくなってしまい
最後に残ったのは貧乏でも気持ちの優しいチャーリーなんだね!
いじわるな子たちには相当のバツが与えられるんだ。

貧しいチャーリーが目を輝かせてチョコレートの包みを開ける瞬間の表情。
ヒミツの工場に足を踏み入れる瞬間の表情。
チャーリーと"Wanka-vetor"で空を飛ぶときの表情。

子供にはこんな純粋なワクワク感を失わないでほしい。

♪ウンパ、ルンパ…
頭から離れません。働き者で謎の生物、ウンパルンパ。うちにも欲しい!
★★★★★
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by akiyaseaside | 2010-11-01 11:55 | Books and Movies | Comments(0)

不思議なご縁のある一冊。藤田宜永さんの「虜(とりこ)」。
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その昔、映画宣伝会社で仕事をしていたころ、邦画「笑う蛙」(平山秀幸監督)という邦画の宣伝担当になったことがあります。原作がまさにこの「虜」で、宣伝活動を通して藤田さんともお会いする機会がありました。

舞台はわたしが現在住む横須賀市秋谷。以前宣伝をしていたころは、週末を過ごすために月に何回か出かける程度だったから、よもや最終的に住むことになるとは思っていませんでした。それでも、描かれている街の様子が分かってとても嬉しかったのを覚えています。
そしていざ住むようになってから読み返してみて、更に土地勘がついたので嬉しさ倍増しました。そうそう、秋谷にはなぜか石材屋が多いんだよね、とか、海の反対側は急坂のある山なんだよね、とか。

犯罪を犯して逃避行のさなか、隠れ家として選んだのは秋谷にある妻の父親の別荘。朽ち果てた別荘には誰も寄り付いていないと踏んで来たら、実はまだ婚姻関係にある妻が住んでいた。次の逃避先が決まるまでかくまってほしいと頼み、不思議な共犯関係になったふたり。妻には新しいパートナーがいて、彼は納戸に空いた節穴から彼らを盗み見する生活を余儀なくされることに。そこで彼が見たものは… というのが話の大筋だけど、エリート銀行マンから成り下がった夫が妖艶になった妻に抱く複雑な心境がなんとも言えなくおかしい。

映画では長塚京三さんと大塚寧々さんが夫婦役で、妻の新しい彼氏が國村隼さん。長塚さんがしがないヨレヨレの夫役を演じていて、クールで色っぽい妻を大塚さんが演じていてまさにぴったりで、思わずおかしくてくすっと笑ってしまう。

宣伝活動の一環で原作者である藤田さんのインタビューをいくつかセットした際にお話しましたが、肩まで伸びたロングヘアに超細身のジーンズにくわえ煙草で現れた藤田さんはとてもチャーミングでした。「俺はよー、クラバーでさー、昨日も六本木でよー、今度行こうよ!」…話しだしたら止まらない。「あの小池真理子さんのダンナ様」という先入観がガラガラと崩れました(笑)。奥様のことが可愛くてしょうがないんだ、というのがありありと分かりました。

ちなみに、藤田さんと小池さんは一体どんな夫婦なんだろう?と興味がある方にはこちらをご参照。「夫婦公論」
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ひとつのお題について二人が別々に書いているエッセー集、まさに筆合戦。筆の上では完全に小池さんが男らしくリード、藤田さんは息を切らして小池さんを追いかけている感じがまたおかしい。この絶妙なバランスがステキなカップルであるヒント?これだけ夫婦で筆を持って自分をぶつけられるのはすごいというかウラヤマシイ。山田詠美さんの解説もまた良し。

虜・夫婦公論ともに
★★★★★
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by akiyaseaside | 2010-02-08 13:56 | Books and Movies | Comments(0)

カッコウの卵は誰のもの

こちらに引っ越してから電車に乗る時間ができたので、よく読書をします。ありがたいこと。
最近の一冊より。

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東野圭吾さんの本は初めて読みました。娘の才能と親の抱える秘密についてだと帯に書いてあったので手に取りました。
昔トップスキーヤーだった父と、才能を開かせつつある娘。父はトップではありながらトップ・オブ・トップの座についに座ることなく挫折感を伴って競技生活を引退。以後、競技に没頭したあまりに家庭を顧みなかった半生と謎の自殺を遂げた妻への罪悪感に苛まれながら男手一人で娘を育て、自らの夢を託した。しかしある日突然、妻が隠し続けた秘密を探り当ててしまうー

よく見られる親子の葛藤ものでもなく、スポ根ものでもない。日々まぶしさを増す子供への戸惑いや金の卵の才能に嫉妬も混ぜた、複雑な親心。そして誰にも言えない秘密…

最後まで予想のつかなかった展開にドキドキでした。

ちなみに、カッコウはモズやホオジロなど他の鳥の巣に卵を産み、育てさせる(托卵)ことで有名、ということを、ストーリーをダンナに説明したときに言われるまで知らなかった。お恥ずかしながら。読後にそのタイトルに隠れた意味を探し当てて感動。産みつけるだけでなく、孵化した幼鳥は育てる鳥がそもそも産んだ卵や孵ったヒナを蹴落とし、自分だけ育てさせる習性があるという。本能だろうが、恐ろしい鳥だ。しかし育てる「親」鳥は、自分の子供とは見てくれが違うとはわからないのだろうか??

★★★★☆

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(自分より大きいカッコウのヒナにえさを与えるオオヨシキリ)
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by akiyaseaside | 2010-02-03 13:45 | Books and Movies | Comments(0)


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